日本のスマートフォンユーザーのTwitter利用率が64%。世界規模では3億2000万人もの月間アクティブユーザーを抱えています。2015年11月にはセルフサービス式のTwitter広告を開始したことで、大企業だけでなく中小企業や個人事業主などもマーケティングに活用しやすくなりました。
3つの広告
1.プロモアカウント
プロモアカウントとは、「フォロワー獲得」を目的とした広告で、セルフサービス型でも出稿が可能です。ユーザーのタイムライン・おすすめユーザー欄に表示されます。ツイートには「フォローボタン」が設置されており、広告内をワンクリックすればユーザーはアカウントをフォローすることができます。
2.プロモトレンド
Twitter上で話題になっている言葉やハッシュタグを表示する「トレンド枠」の最上段に表示される広告です。プロモトレンドはセルフサービスでは出稿できません。
この広告は1日中、タイムラインの横に表示されているため、ユーザーの目を引きやすいと言えます。キャンペーンで使用しているハッシュタグなどと連携することでキャンペーン効果を高めることができるでしょう。
3.プロモツイート
ツイートに対してのエンゲージメント獲得を目的とした広告で、セルフサービス型でも出稿が可能です。エンゲージメントとは、ユーザーが広告(ツイート)に対して行う「クリック」「リツイート」「お気に入り」「フォロー」「返信」などの反応を指します。インプレッションだけでは課金がされないため、露出を高めつつ、ユーザーとコミュニケーションを図りたい場合に適しています。